喪主の挨拶
通夜というのは本来、遺族・親族やとくに故人と親しかった人だけで、遺体を守りながら一夜、故人を偲ぶ内輪の行事でしたが、最近はその性格も変わってきました。
いまでは通夜は、儀式化し、多くの関係者が改まって参列する傾向になっています。
通夜の儀式は読経にはじまり、遺族・親族・近親者に続いて一般弔問客の焼香が行われます。
そして弔電の紹介。
これらの儀式の終わったあと、遺族側のお礼の挨拶に続いて、通夜ぶるまいといって、別室で簡単な酒肴をもてなすのが一般的なしきたりとなっています。
挨拶をするのはおもに喪主ですが、挨拶はつぎのような内容の型どおりものでよいのです。
1.多忙の中を、また遠路を、故人の通夜に参列してくださったことへのお礼。
2.生前の厚誼や、療養中のお見舞いに対するお礼。
3.死去までの通過。
これは、ごく簡単でいいし、省略してもいいのです。
4.ささやかですが別室に酒肴を用意したので、故人を偲びつつ召し上がっていただきたい旨。
長く話す必要はありません。
感謝の気持ちを十分表わせば、それでたります。
悲しみや愚痴を言葉にするのはやめます。
ネットなどで例文が出ているので、調べておくのもいいでしょう。